挨拶の重要性。

昔から体育会系のノリが嫌いだ。
もうアレルギー反応が出るぐらい大嫌い。

とは言っても文化系一筋ではなかったのだが。


全く関係のない所で先輩の命令は絶対とか意味分からんし、ご飯を食べ終わるまで待つとかもよく分からん。

ってか、後ろに立たれて食しているところジッと眺められていてごらんよ

行列の出来る店でも店内で後ろに立たせる店あるけど、あれでも若干イラッと来るのに、何が楽しくて立たせてなきゃならんのだ。
大体、みんなで食べた方が美味しくないですか?効率もいいし

昔、ある呑みの席で特定の人のみに酒をお酌しに行かないだけでキレられたこととかあるもんな。

同期が行ったわいいけど「何でサガワは俺のところに来ないんだ」って感じで。
知らねーよ、勝手に手酌でてめーで呑めよって話で。
すんげー遠くにいるところで、そいつ一人のために何でわざわざ行かにゃならんの?と。
いや、行きたくないとか行くのを拒否っていたとかでなく。

同期それぞれ何となく暗黙で持ち場があって、一応ね、諸先輩方がいたらジョッキやグラスが空になっていないか、とかは気にしていたのね。
たまたまその人には他の同期が付いている状態だったから、俺からは特に行かなかっただけなんだけど。

先輩はお前だけじゃねーんだぞって感じで。
きっと常にそうやってもらうのが当たり前、歴代の後輩達もそれで来ちゃっているから、ちょっと場所的に来なかった俺が可愛くなかったんでしょうね。
多分、何でその人だけ過剰に特別扱いせにゃならんの?やるならみんなにやるわ!っていう所があるのもそうなる要因かも知れないけどさ。

あとは最強にくだらないのがアルコールデビューしたての学生ノリでありがちな一気飲みとかな
拒否ると「ノリが悪〜い」とか言う奴。これもう最悪。
酒の強要ほどくだらないものはない。
ノリで飲む前に味を知れ。飲食物は美味しく頂くものだ。

まぁ、下の子達には絶対そんな風にしないようにしようと学ばせてもらったという意味では感謝だね

そんな俺でも。

昔の職員時代、今の音楽レッスンなどで考えてみても普段あーしろ、こーしろとは言わないけど、唯一言うのが「挨拶ぐらいはちゃんとしよう」ということ。
ぐらいはなんて言ってるけど「おはよう」「お疲れ様」「ありがとう」なんて簡単な一言が言えない人も多い。
大人でもいるでしょ。
別に朝から大声で「おはようございますっ!」とかはいらないんだよ。うるせーし
ただ、普通のことだから出来てないとヤバいんだよって思わないと。

そして大事なことだから略すなよ、って思うのね。
だから「おーざまーす」みたいな端折った挨拶は個人的に無しです。
たまにオッサンでも「おぁxが△っす」みたいな発音すら不明な挨拶する人いるけど

今時小・中学生の子役の子でもしっかり挨拶しているじゃないですか?すげえ生意気そうであざとそうだけどさ(笑)

どこで会っても極々当たり前にするよね、普通。
先輩や目上の人と顔を合わせて自分から挨拶しないとか信じられない。

後輩から行くのが礼儀でしょ?
これは体育会系の一部と考えられるけど、普通に考えて一般常識だよな。
どこの世界に会社の社員が社長から、弟子が師匠からの挨拶を待つ奴がいるのよ。

挨拶出来ない奴は夢や目標語る前に恥ずかしいとさえ思った方がいいよ。

ミュージシャンって世間一般から見ればイイ歳して髪の毛も服装も言動、行動も自由に思われて、挙句、やっている音楽がロックと来れば尚更、楽器で適当に遊んでいるだけでしょ?なんて偏見すら持たれている節があるが、そこは「ミュージシャンだからこそ」って思っておいた方がいいな。

だって仕事が決まるのって大体横の繋がりからだよ?
その第一歩を端折るって考えがそもそも無い。

そりゃあ芸能界と近しい部分もあるから世間一般の常識が当てはまらない部分はたくさんあるよ。
ある意味、非常識がまかり通ってしまう所だからこそ、本当は常識を身につけておかないと境目がわからなくなると思うんだよね。
芸能系は1日でも早く入った方が例え年下でも先輩、スポーツは年功序列など様々な暗黙のルールが存在するけど。
結局、どこの世界でも共通していることはあるし、挨拶なんてその最もたる例、しかも万国共通だよ。

自分が音楽を教えている子で、もし出来てなかったらそれは俺が恥なきゃいけないな、と思う。
指導力不足って言われても仕方ない。
これだけは徹底してお小言のように伝えていくだろうな。

そういう意味では「うるせーなー」って嫌われてもいいかなとさえ思う。
本当に一番怖いのは年齢重ねて何も言われなくなった時だよね。