WHITE PLAINS / My Baby Loves Lovin’

my baby loves lovin'
全英チャートでのヒット曲を持つイギリスの「フラワー・ポット・メン」が発展して出来上がったグループ。
中心的存在だったトニー・バロウズとピート・ネルソンに新しくメンバーを加え、フラワー・ポット・メン時代より楽曲提供を行っていたグリーンナウェイ=クックのロジャー・グリーナウェイを加えた7人組となった。


ロジャー・グリーナウェイ自身、日本での知名度はそこまでないものの本国イギリスでは20曲以上もチャートに送り込んできた実力者である。

そんなグリーナウェイが書いた⑦My Baby Loves Lovin’がヒットを記録(全米13位)するなど、トップ・レコメンドに推したい楽曲だが、まずは①I’ve Got You On My Mind(こちらも全米全英チャート17位を記録するヒット曲)からじっくり聴いてみてほしい。

突き抜ける爽快感、高揚するリズムとメロディーはアルバムの幕開けに相応しく、期待に胸を膨らませること間違い無しの1曲。

以降もかなりテンションが高く爽やかな楽曲がズラリと並ぶ。
このアルバムを聴いて「イイ曲って何だろう?」などと考える余地など全くない、爽快感が得られる内容に出逢えることはあまりない。
傑作アルバムだった1stにシングルA面曲を加えたが彼らの魅力を知る上で1枚に凝縮されているので、かなりオススメ。

ソフト・ロックには珍しく、ジャケット違いの盤が存在するようだが、選曲を確認して頂ければ被らないだろう。

93点