70年代に一世を風靡したアメリカ西海岸のポップス、ロックサウンド。
TOM WAITS / Closing Time
酔いどれ詩人、奇人とも称される唯一無二のビター・ヴォイスの持ち主、トム・ウェイツの1973年デビュー・アルバムは今となっては紛れもなくウェストコースト・サウンドを代表する名盤中の名盤。
何がそんなに人々の心に響くのか。
酒ヤケし...
ERIC CLAPTON/ 461 Ocean Boulevard
まさかエリック・クラプトンをここで取り上げるとは思ってもみなかったのだが、とある方がきっかけで聴いたアルバム。
改めて聴いてみると、力感の無いリラックスしたサウンドは耳に心地よく、ジャケットの雰囲気も良く合っている(ジャケットに写る家...
RANDY MEISNER / One More Song
イーグルスのオリジナル・メンバーであった歌えるベーシスト、ランディ・マイズナーの2ndアルバムは1980年発表。
イーグルスでは自身の代表曲でもある「Take it to the limit」で素晴らしいハイ・トーンを披露していたが、...
AMERICAN FLYER / American Flyer
ウエストコーストを代表するバンドと言えばイーグルスとドゥービー・ブラザーズと相場は決まっている。
それまでもグレイトフル・デッドやジェファーソン・エアプレイン、ソロになるとジャクソン・ブラウンやリンダ・ロンシュタットといったところが有名だ...