Sagaworld Remaster CD Review GRAHAM DEE / MAKE THE MOST OF EVERY MOMENT グレアム・ディー。一体どのぐらいの方がこの名前をご存知なのだろうか。 数あるAORのガイド的な本やネット記事でも見かける事が少ない、これぞ「知る人ぞ知る」存在だ。 しかし、知名度に反して内容は充分、いや、それどころか本作に関して... 2024.11.04 Sagaworld Remaster CD ReviewAOR(Blue Eyed Soul)
AOR(Pre) Daryl Hall & John Oates / Daryl Hall & John Oates ホール&オーツの長い歴史の中でもピークはヒット曲を連発していた80年代にあると思うし、デヴィッド・フォスターが絡んだ2作品『Along the Red Ledge』と『X-Static』よりも個人的にAOR的な美味は本作にあると思っている。... 2024.09.09 AOR(Pre)Sagaworld Remaster CD Review
Sagaworld Remaster CD Review TOM WAITS / Closing Time 酔いどれ詩人、奇人とも称される唯一無二のビター・ヴォイスの持ち主、トム・ウェイツの1973年デビュー・アルバムは今となっては紛れもなくウェストコースト・サウンドを代表する名盤中の名盤。 何がそんなに人々の心に響くのか。 酒ヤケし... 2024.09.02 Sagaworld Remaster CD ReviewWestCoastSound
Sagaworld Remaster CD Review ERIC CLAPTON/ 461 Ocean Boulevard まさかエリック・クラプトンをここで取り上げるとは思ってもみなかったのだが、とある方がきっかけで聴いたアルバム。 改めて聴いてみると、力感の無いリラックスしたサウンドは耳に心地よく、ジャケットの雰囲気も良く合っている(ジャケットに写る家... 2024.08.12 Sagaworld Remaster CD ReviewWestCoastSound
AOR(Pre) TODD RUNDGREN / Something/Anything? トッド・ラングランほどカテゴリー分けするのが難しいミュージシャンもあまりいない。 ボブ・ディランのマネージャーを務めたアルバート・グロスマンに見出されたことから、彼が設立したベアズヴィル・レコーズよりデビュー。 その時々で自身の... 2024.07.22 AOR(Pre)Sagaworld Remaster CD Review
Sagaworld Remaster CD Review BRYN HAWORTH / PASS IT ON 英スワンプ・シーンから路線変更し、ソフィスティケイトされたAORを聴かせてくれるギタリストの6作目で1983年発表。 正直に告白すると、私のリストには無かったので、全くのノーマークだったブリティッシュ・ブルー・アイド・ソウル推しの1枚... 2024.06.24 Sagaworld Remaster CD ReviewAOR(Blue Eyed Soul)
ブログ THE NIGHT FLYER, VOL DE NUIT / 天満月の猫2024 2024年3月27(水)〜31(日)に行われた舞台【天満月の猫】より、THE NIGHT FLYERとオウンユニットVOL DE NUITの楽曲をご紹介。 THE NIGHT FLYERのアルバム『Things We Love』の音源... 2024.05.13 ブログ
AOR(Pre) JESS RODEN / THE PLAYER NOT THE GAME アメリカのソウル・ミュージックに影響を受けたイギリスのミュージシャンは多く、白人ながらもファンキーなビートに、フェイクやシャウト駆使したサウンドを提供してくれるホワイト・ソウル・シンガーの一人が今日ご紹介するジェス・ローデン。 元々は... 2024.02.19 AOR(Pre)Sagaworld Remaster CD Review
AOR(Pre) JON MARK / Songs For A Friend 夜に聴きたくなるジャジーなAORではマーク=アーモンドを挙げたが、今回はその片割れジョン・マークのソロ・アルバムを取り上げたい。 ガイド本や数あるAOR系ブログの中でも取り上げられる機会がイマイチ少ないように思えるが、アコースティック... 2024.01.29 AOR(Pre)Sagaworld Remaster CD Review
Sagaworld Remaster CD Review MARK-ALMOND / Othe Peoples Room ジャジー&フォーキーなサウンドとソフト・ヴォイスで最高の癒しを与えてくれる、イギリスのロックバンド、マーク=アーモンドが最も都会的サウンドに寄ってきた絶頂期のアルバム。 1978年発表作品で通算枚目のアルバムとなる。 マーク=ア... 2024.01.16 Sagaworld Remaster CD ReviewAOR(Jazz/Fusion)