1990年代〜現代に至るまで新世代AORサウンド。
GIG / Brave New World
80年代から活躍し、カントリーからロック、ジャズ、R&Bと幅広いジャンルを取り入れ、まさに「ポップス」と呼ぶに相応しい楽曲を提供してくれるシンガー・ソングライター、ランディ・グッドラム。
そんな彼がブルース・ガイチ、デイヴ・イニスと組...
PETER FRIESTEDT / THE LA PROJECT
02年、20代にしてAORファンを驚かせる本作を発表した期待の新星ピーター・フリーステット。
今やAORファンにはすっかりお馴染みになった北欧はスウェーデン出身のギタリストである。
その名に恥じない「L.A.」に拘ったアルバムの第1弾。...
ANDREAS ALEMAN / THIS IS LIFE
今や日本に負けるとも劣らないAOR大国、スウェーデン。
いや、現在進行形のアーティストを圧倒的に輩出している分、あちらの方が熱が上がっている証拠か。
ALMO / Eleven Love Inventions
モータウンからデビューし、今や世界的スーパースターになったスティーヴィー・ワンダー。
盲目の天才児はデビューから半世紀が経とうとしているが、今現在でも多くのミュージシャンに影響を与え続けている。
このフランス出身のシンガーソングライター...
IVO / Closer
AORでは珍しいスイスのSSWによる第2作目で07年発表。
日本では知名度が高くないものの、決して侮れない内容なのでチェック。
RADIO ACTIVE / Ceremony of innocence
北欧はスウェーデン出身のギタリスト、トミー・デナンダーが起ち上げたプロジェクトのデビュー作で01年発表。
一応はバンド名義だが、実質的にソロ・プロジェクトである。
DANIEL ANDERSSON / Days In L.A.
以前ご紹介したスティーリー・ダン・フォローワー、スムース・リユニオン同様にNeoAOR枠
の大注目株。
DANIEL NELSON / DANIEL NELSON
最近は未CD化、復刻を含めリイシュー熱が高まっているが、しっかりと新しいアーティストも出てきているAOR界。本日はTOTOファンは要チェックのシンガーをご紹介。
MARCO TAGGIASCO / This Moment
新世代のデヴィッド・フォスターと称されるイタリアのシンガー・ソングライター、マルコ・タジアスコの2ndアルバムで08年発表。
AOR界には珍しいイタリアのアーティストだが、サウンドはまさしくアメリカは西海岸産。
同じイタ...
MANDOO / Another One
2009年頃の1年を通じてかなり印象に残った作品。
1stマキシながらも楽曲のクオリティー、音質、プレイ、共にメジャー級。
インディーズもメジャーもない事を改めて痛感させられたアルバムである。