DANIEL ANDERSSON / Days In L.A.

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以前ご紹介したスティーリー・ダン・フォローワー、スムース・リユニオン同様にNeoAOR枠
の大注目株。

サウンドについて

初めて聴いた時「80年代に流行ったAOR(西海岸サウンド)が好き好きで堪らない、自分でもそんな音楽をやりたい!と思って作った作品なんだろうな。」とすぐに感じ取れるほど、当時流行のサウンドを現代版にアレンジされた印象を持った。
AIRPLAYやTOTO、CHICAGOに影響されたと公言しているだけあって、それが丸わかりなサウンドはなんとも微笑ましい。
何でもL.A.の音楽専門学校留学中時代にはデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンさらにはシカゴのジェイソン・シェフ、ジミー・ハスリップとも(なぜか2人ともベーシスト・・・)交流があったとか。

そんなサウンドから当時を知るような熱心なAORファンは昔を思い出させてくれる恰好のアルバムかも知れない。

アルバムの中に抜き出た楽曲がこれといって無い所も(全体的に良いのは間違いない)なんだかAORっぽい。

レピやギター・サウンドの作り方1つ取っても80年代への原点回帰という感じがしてならない。
その気持ちは分からないでもないし、反対にシンパシーさえ感じてしまうのだが、これはある意味、そんな「80年代」というテーマがありきのコンセプト・アルバムのようでさえある。

となると、やはり次作はどんな作品を出してくれるのかという別の期待感も出てくる。
せっかく後追いで日本盤も出たというぐらい注目されているのは間違いないので、次作はもっともっとオリジナリティある作品だと、さらに新しいファンも増えるのではないだろうか。

84点

データ


2008年:スウェーデン(Zink Music ‎– ZMCD 002)

プロデューサー:

1. Glamorous Hollywood
2. Lift Me Up
3. In My Mind
4. The Dealmaker
5. Easy Street Shuffle
6. Keep On Trying
7. Tell Me
8. Everytime You Come Around
9. I Can’t Stand It Any Longer

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