70年代以降のニュー・ソウルサウンド。

SOUL GENERATION / BEYOND BODY AND SOUL
その名の通り、甘いコーラス・ワークを武器にメロウな世界観を持つソウル・グループを「スウィート・ソウル」や「甘茶ソウル」と呼ばれている。
そこには汗ばむような熱さのイメージがあるブラック・ミュージックとは無縁の爽やかで涼しげな甘い世界が...

SILK SONIC / An Evening With Silk Sonic
今やR&Bだけに限らずアメリカン・ポップスを代表するスーパースターとなったマルチ・プレイヤー、ブルーノ・マーズとドラムやギター、ベース、キーボードからヴォーカルまでこなすアンダーソン・パークが結成したコラボレーション・ユニットがこの...

CHAMPAIGN / How ‘Bout Us
バンド名とジャケットから美味しそうな雰囲気を感じるシャンペーンのデビュー作。
ひたすらトロトロに甘いサウンドばかりを想像してしまうジャケットだが、中身はイメージと違う。

THE SMITH CONNECTION / Under My Wings
なぜか寒い時期に聴きたくなるサウンドというものがある。
今日ご紹介するスミス・コネクションのようなソウル・ミュージックの中でも「スウィート・ソウル=甘茶ソウル」と形容されるような文字通り甘々でしっとりとしたサウンドはピッタリの1枚。
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NOLEN AND CROSSLEY / Ambience
五線譜にユニット名とタイトルを筆記体で表記された何ともシンプルなデザイン、共に白シャツを着てソフト・アフロにヒゲ、うっすらと白い歯を見せた2人組の男は、都会的そして「夜」を感じさせる紫の色をバックにSoul、AOR観点から如何にも「美味しそ...

ARETHA FRANKLIN / LOVE ALL THE HURT AWAY
無性にアレサの声が聴きたくなる時がある。
だけど、ソウルな気分ではない。そんな時に引っ張り出すのがこちら。
子供ですら理解できそうな他とは違う圧倒的な歌唱力。

PHYLLIS ST JAMES / Ain’t No Turnin’ Back
天気が悪い日が続き、COVID-19に気が滅入りそうな方にハッピーな気分になれるブラコンから1枚。
明るく脳天気一辺倒ではなく、しっかりと起伏もある。

SISTER SLEDGE / WE ARE FAMILY
伝説的ディスコ・バンド、シックのギタリストであり、カッティング職人として最も有名なギタリストでもあるナイル・ロジャース。
そしてナイルの相棒で驚異のリズム感を持ったベースのバーナード・エドワーズ。
2人はそれぞれプロデューサーとしても活...

DIANA ROSS&MARVIN GAYE / DIANA&MARVIN
もはや説明不要、モータウンを代表する文字通りトップ・シンガーとして君臨していた男女が夢の共演。

CARL CARLTON / Carl Carlton
寒々しいこの季節・・・とは全く無縁の汗臭い雰囲気を漂わせる本日の1枚はシティ・ソウルの名盤名高いカール・カールトンの81年作。