CHAMPAIGN / How ‘Bout Us

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バンド名とジャケットから美味しそうな雰囲気を感じるシャンペーンのデビュー作。

ひたすらトロトロに甘いサウンドばかりを想像してしまうジャケットだが、中身はイメージと違う。

トップリコメンド

アルバムのタイトル曲である⑤How ‘Bout Us一択。

シャンペーンが紹介される時、ほとんどこれ一発と言ってもいいほどのキラー・トラック。

そればかりか、この後にもアルバムを発表しているがキャリアの中でもハイライトになっている1曲。

だが実はこの曲、オリジナルがあるカヴァー曲である。

厳密に言えばメンバーであるダナ・ウォルデンがかつて所属していたグループ、ザ・ウォーター・ブラザーズ・バンド時代の75年にシングルとしてリリースしており、今作でセルフ・カヴァーした事になる。

リヴァーブがたっぷりと利いたウェットなヴォーカルは冬の夜に聴くとピッタリとハマりそう。

紅一点、レナ・ジョーンズ嬢を中心としたコーラス・ワークも耳に残るほど印象的でシャンペーンの特徴でもある。

サウンドについて

全体的に硬質なサウンドがその後の80年代サウンドを予感させる。

曲調はなかなかヴァラエティに富んでいるのも聴きどころ。

キラキラシンセに軽快なギター・カッティングとブラスが絡む①Can You Find The Time?はアーバンAORとしても良い出来だ。

ハギレのいいブラスとスラップしたベースにコーラス・ワークが特徴の②Party People、デジタル・ファンクの先駆けとも言うべき③Whiplash。

④I’m On Fireのイントロやソロなんてまるで演歌のギターでありそうな旋律。

ラストを締める⑨If One More Morningはそれまでとは一転、ノリの良いテンポに明るさと泣きの切なさが同居する好トラックだ。

全体的にスロー・ファンクあり、ミディアム・メロウあり、ドラムは2ビートのリズムでハイハットが大きくミックスされており、シンセ・ブラスやシンセ・ベースなども多用しディスコ・サウンドらしい音作りになっている。

強いて言えば全体のアルバム全体の「まとまり感」が欲しかったところ。

余談だがグループ名の「シャンペーン」は飲み物のシャンペン(シャンパン)ではなく、出身地であるイリノイ州の地名から。

74点

データ

1981年:アメリカ(Columbia – JC 37008)
プロデューサー:レオ・グラハム

1. Can You Find The Time?
2. Party People
3. Whiplash
4. I’m On Fire
5. How ‘Bout Us
6. Spinnin’
7. Dancin’ Together Again
8. Lighten Up
9. If One More Morning

モッズ野郎サガワトモユキが参加するポップスバンド、ザ・ナイト・フライヤー(通称:ナイフラ)関連ページはこちらからどうぞ。60’Sアメリカン・ポップス、フレンチ・ポップス、AOR、MOR、シティ・ポップス、ソフト・ロックファンへ贈る!!

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