サガワ トモユキ

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Sagaworld Remaster CD Review

DORIS ABRAHAMS / Labor Of Love

ご本人の顔がアップで写り、バックが鮮やかな緑のシンプルさ、インパクトのあるジャケットをたまに見かけては思わずスルーしてしまいそうなほど内容がイメージしにくい1枚。 一部ではAORの枠に入っていることもあるが、認知度が低いせいか、その割には...
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FRANK SINATRA / Watertown

日本では一般的にジャズのカテゴリに入る事が多いフランク・シナトラ。 もちろんサウンドからジャズに入るのも分かるが、ここまでキャリアがあると、その枠だけに収まらず「アメリカン・ポップスの歌手」と言った方がしっくりくるかも知れない。 ...
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WILLIE NELSON / Always on My Mind

カントリー・ポップ界の大物にして今もなお現役、アメリカの良心とも言える伝説のシンガー・ソングライター、ウィリー・ネルソンの1982年作。 生粋のAORアルバムからは外れたところに位置するが、昨今ノラ・ジョーンズのようなジャズ・ヴォーカ...
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TOTO / The Seventh One

国内外問わずサポートした数が多過ぎてバンド・サウンド自体が「AOR」と呼ばれたTOTO。 3代目ヴォーカルに映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ(スター・ウォーズ、スーパーマン、ジュラシック・パーク、ハリーポッターなど)の息子であるジョ...
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FREDDY HENRY / Get It Out In The Open

AOR、ソウル・ファンならば「TK」と聞けば直ぐにマイアミ・ソウルのレーベルと反応してしまうだろう。 ブラック・ミュージック特有の熱さと土地柄なのかリゾート・ミュージックのような爽やかさを併せ持つライトなソウル・サウンドはAORファン...
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BOZ SCAGGS / DOWN TWO THEN LEFT

1976年、ジョージ・ベンソンの『Breezin'』と共にAORの幕開けとも言える作品『SILK DEGREES』を発表し、コンポーズとバックメンバーに若かりし頃のTOTOメンバーが全面的にバックアップした事もあり、金字塔的作品になった。 ...
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CHAMPAIGN / How ‘Bout Us

バンド名とジャケットから美味しそうな雰囲気を感じるシャンペーンのデビュー作。 ひたすらトロトロに甘いサウンドばかりを想像してしまうジャケットだが、中身はイメージと違う。
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SERGE GAINSBOURG / Initials B.B.

フレンチ・ポップス界きっての伊達男、セルジュ・ゲンズブールによる通算7枚目。 アレンジャーにジェネシスやダイアナ・ロス、ダスティ・スプリングフィールド、シルヴィ・バルタンなどを手がけたアーサー・グリーンスレイドを迎えたイギリスのロンド...
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WARREN WIEBE / Original Demos

AORのみならず、アメリカン・ポップスを代表するプロデューサー、デヴィッド・フォスター。 既に当ブログでも幾度となく登場しているので、さすがに名前ぐらいは記憶している方も多いと思う。 手がけたシンガー、グループは数知れず。10回...
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DAVID FOSTER / River of Love

AORが流行った年代(1976〜1983ぐらい)からは外れた時代に生み落とされた1枚。 押しも押されもせぬ大プロデューサーになったデヴィッド・フォスターのソロ名義による作品で1990年発表。
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