ベースをオーダーしたい人達へのアドバイスその3

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どうも。弦を茹でると復活するという話は迷信だと思う男、スティーヴィー・サガワです。
前回はメーカーを決定したお話でした。
今日はパーツのお話。

木材選び

ワーモスのスタッフさんにも相談しました。
私「ヘイヨー、俺はJ-Bassの60年代サウンドが好きなんだけどさ、普通にいったらアルダーっしょ!?オタクに良いアルダーあるけ?」

通称ジャック「ハーイ、トム。僕はジャックだよ。アルダー?アルダーは標準的だね。より低音を出したいのなら僕のオススメはアッシュだな」

私「アッシュかぁ。アッシュは重いんだよなー(しかも70年代っぽいし・・・)。」

ジ「スワンプ・アッシュなら少し軽いのがあるよ。低音もアルダーに比べてよく出るし。ベースには向いているね」

私「トップをさぁ、キルト・メイプル張りたいんだよね。あと、どうしてもやって欲しいのがマッチング・ヘッド。で、ヘッドにもキルト・メイプル張って。これね、絶対やりたい!頼むよジャッキー。これ必須!!」

ジ「おいトミー、マジかよ!マッチング・ヘッドか。わーった。見積もり出すから時間くれよ。」

のような会話が繰り広げられ(フィクション入っていますが)、その後、杢目を見てどの木を使うか、など細部に渡って打ち合わせし、無事セレクト完了。
ジャックは確かそこそこ偉い人だった気がするので話が早かった♪

あ、ちなみにあちらでは「プレベ、ジャズベ」と言うより「P-Bass、J-Bass」と言うのが一般的です。

フィニッシュがパープルなので指板もシャレでパープル・ハートでいいのある?って聞いたら、あると言うのでキモエロな配色。
もちろんサウンドも頭には入れてますよ!

パーツ選び

パーツを一緒に買わなかった、買えなかった理由ですね。
別に勿体つけるつもりはなかったので、回をまたぐ必要はなかったのですが、前回長くなってしまったもので。。。

理由はシンプルに「パーツ系は全てブラックで統一する」と決めていたからです。
普通のシルバーはどこでも扱っていますが、ブラックやゴールドとなると限られてきますし、ましてやネジ1本もブラックとなると・・・・なので、それぞれバラバラで買い付けしなければならなかったのです。

パーツは主に下記のように分かれます。

①ペグ
②ピックアップ
③ピックガード
④ブリッジ
⑤各種ネジ類
⑥アッセンブリー系パーツ

細いかい点ではストリングガイドとか、見落としがちです(笑)
くまなく全て購入しましょう。

どうしても購入漏れが気になる方は、ご自身がお持ちのベースを隅々まで最低3回は見回してください。

そこで目についたパーツ全てが購入対象のものです。

もちろん、アッセンブリーが見えるようにP-Bass、J-Bassならばピックガード等を外して確認してください。

ボリュームやトーンのツマミを外すのは少し面倒だと感じますが、後々追加購入しないためにも一度ぐらい開けましょう・・・。

苦労した点

強いて言えば、ですがラスト2つ、⑤と⑥の調達ですね。
他は選んでしまえばそれでおしまい(とは言っても特にピックアップは重要!!)です。

ネジが本当に厄介で「種類」と、インチなどの「大きさ」「長さ」「本数」を事前に調べておく必要があります。

でもね、そこはご安心を。

大概1つのパーツを選んだらそれに関連するネジの情報とか載っていますし、反対にネジが掲載されているページを見ると、どのタイプのパーツに使えるかが書いてあります。
本数に関しては例えばピックガードなら、画像などを拡大して何本必要かを見れば分かります。

アッセンブリー系はパーツずつが細かいのが少々面倒なのと、何が良いかの情報があまりないのです。
ここで出てくるのが「自分がどんな音を出したいか」ですね。
アッセンブリー系とピックアップとの組み合わせでサウンドの傾向も異なります。

ん?アッセンブリー系はどんなパーツがあるか分からない?
分からない人はご自身が持っているパッシヴタイプのベースの中を開けて見るか、ネットの画像で調べよう!
通常のJ-Bassスタイルならば
ツマミ(ボリューム×2、トーン用×1)
ポット×3
キャパシター
配線材
ジャック

です。

ポット
cts_customa250k
ポットに関してはベースで使用する場合は250kΩと500kΩがあり、500kΩの方がハイが出ると言われていますのでレンジが広く感じるかもしれません。(ブラインド・テストやって聴き分けられるぐらいの聴力がない限りは意外と気にしない人も多いですね)
シングルコイルには250kΩ、ハムバッカーには500kΩを使うのが一般的とされています。

さらにAカーブ、Bカーブと分かれます(あんだよー、まだあんのかよーとか思いますよね、、、)
Aカーブ・・・・0から10にするに従って抵抗値が急激に上がります。
Bカーブ・・・・0から10にするに従って抵抗値が均一に上がります。

分かりにくいですよね?

例えば、ヴォリュームのつまみにBカーブを使うと0からほんの少しだけ動かしただけで音が出てくるという感じです。
従ってヴォリューム・コントロールにはAタイプが使われることが多いようですね。
反対にトーンなんかは絞っても開いても均一の方が扱いやすかったりもするので、Bタイプの方が多いようです。
それを踏まえて考えればJ-bassの場合、ヴォリュームが2つにトーン1つですから
Aタイプ×2、Bタイプ×1
が標準的でしょうか。

他にCカーブ、Dカーブとありますが、ベースでは一般的にAカーブかBカーブのどちらかです。
ただ、これらは音質に影響を与えるわけではないので、どちらでも良いとされています。

注意すべき点はネジ同様、外国製(インチ)と日本製(ミリ)で違いが出るので、どちらかで統一した方が組み立てる時のサイズが合わないなどのトラブルは無くなります。 

キャパシター(コンデンサー)
mont_8670a
mont_880e
カラフルでカワイイですね
トーンに使われるキャパシターもかなり種類があります。
役割としては主にトーンの「ハイカット」です。

細いかいことは割愛してベースで見かける数値には大体0.022μF(マイクロファラド)か0.047μFでしょうか。
丸みを帯びたクラシカルなタイプのサウンドがお好みなら0.047μF 
ミドルが出やすいモダンなタイプのサウンドがお好みなら0.022μF

このどちらかを選んで購入すれば問題ないかと思います。

配線材もアップグレードしたいならBeldenなどを使うのもありだと思います。

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