どうも。すごく久しぶりに控えていたコーヒー飲んだら、ツマミ的にチョコレートを普通に買ってしまう男、チョコホリック・サガワです。
本日はピックアップとブリッジ、ペグのお話です。
どちらも重量感あるパーツですね。
特にピックアップはマイクとしての役割がありますので重要。
ピックアップもブリッジもベースという楽器をカスタマイズする点で、最も手軽に乗せ変えやすいことから最初に手をつけやすい部分です。
特にピックアップに関してはエフェクター同様、様々なリプレイスメント・メーカーがあります。
そのほとんどがベースの大定番、P-BassとJ-Bassのピックアップです。
代表的なブランドを挙げておきましょう。
★ディマジオ
★ケント・アームストロング
★リンディ・フレーリン
★ノードストランド
★バルトリーニ
★EMG
などなど。
さらにここから各メーカー、いろいろなモデルを出しているため、これだけでも余裕で1記事書けそうなぐらいありますね。
ピックアップはピッキングした弦の振動を拾うマイクとしてアッセンブリー系統のパーツの中で入口部分を担うわけですから結構重要です。
前回挙げたポットやキャパシターより一聴してサウンドの違いが分かりやすいですし、影響も大きいと思います。
60年代、70年代を狙ったもの、そこからJ-BassとP-Bassに分かれていたり、ヴィンテージ・サウンドのように枯れたサウンドを出すのか、ロック・サウンドのようにパワーを重視するのか、選択するピックアップによりかなりキャラクターが別れます。
また、メーカーによってもキャラクターが結構違います。
私の場合は少し硬めで乾いたサウンドと評判の高かったリンディー・フレーリンのJ-Bassタイプを選びました。
ブリッジは80年代に一世を風靡したバダス。
これはメイン機であるB.C.Richのイーグルで使い慣れている点と、基本的に切っているサスティンを延ばした時にも使えるかなという折衷案で選択しました。
でもこのバダス・・・・今となっては大変入手困難で、しかもブラックパーツとなると限られていたところにしか取り扱いがなかったので、苦労したのをお覚えています。
現在は「OMEGA BASS」というバダスそっくりのレプリカがあります。
ペグに関してはメーカーの選択肢がそんなに多くありません。
★GOTOH(日本)
の大体がどちらかになると思います。
どちらのメーカーも以前からパーツを作っていて耐久性などに定評があるので一番重視するのは重さでしょうか。
私の持っている楽器は圧倒的に(というよりほぼ全て)シャーラー製なので、シャーラーを選択しました。
間違っても怪しげなメーカーは使用しないでください。
アジア圏で作られている極一部の安いものですと、チューニングが安定しない(緩んでくる)のを見かけます。
そんなものが自分のベースに使われたら・・・考えただけでも恐ろしいですね。
人一倍チューニングを気にする私としては鳥肌が立つ思いです。いや、ほんとマジで。
まだ続きます。
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