Sagaworld Remaster CD Review

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DON SEBESKY / Giant Box

アレンジャー、ドン・セベスキーのソロ作品1973年発表。 "ザ・アメリカン"なジャケットも誇らしげで良い。 さすがは自国だけでも頻繁に「ワールド」を名乗る国である。
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Willie Nelson / Stardust

アメリカが誇る「古き良き」時代のサウンドを体現出来る生き字引のような数少ないシンガーだと思う。 そのサウンドからカントリーにカテゴライズされる事もあるようだが、見た目雰囲気からしてヒッピー的であり、スタンダードを歌う彼は唯一無二の存在...
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TOMMY COOMES / LOVE IS THE KEY

AORファンは聴かなきゃ損すると宣言してしまいたいぐらいCCMの大名盤。 衝撃ジャケ殿堂入りしそうな勢いも、これほどギャップのある作品は珍しい。
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ORANGE COLORED SKY / ORANGE COLORED SKY

哀愁を帯びたメロディーとでも言うのだろうか、ジャケットのセンスはともかく、内容を表すにデザインで如何にもアメリカのカリフォルニア的なグループである。
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DELEGATION / Eau de Vie

連日連夜「猛暑」という言葉を聞く日が続く今日この頃。 冷たい物が特に美味しい季節だが、音楽の方でも、ほんの1杯程度お付き合い頂ければ。 デレゲイションはUKのソウル・ボーカル・グループ。 AORとソウル&フリーソウルの丁度間に位置...
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山下達郎 / FOR YOU

夏に聴きたいAORシリーズも夏と共に勝手に完結。 ラストを占めるに相応しいのは、このアルバムしかないだろう。 「夏だ、海だ、タツローだ」のキャッチ・コピーも今は昔、このアルバムのヒットによって新たなスタイルを確立。
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Serge Gainsbourg ‎/ Madame Claude

セルジュ・ゲンスブール・ワークスの一つとしてプロデュース業があるが、映画のサウンド・トラックが中々美味しい。
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JOHN O’BANION / JOHN O’BANION

日本にも馴染みがあるシンガーの一人であったジョン・オバニオン。 彼のデビュー作であり、当時流行った"最先端の音"を堪能出来る作品は1981年発表。
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JOHN FARRAR / JOHN FARRAR

ジョン・ファーラーといえば一般的知名度はあまり無いかもしれないが、同郷であるオーストラリア出身の歌姫オリヴィア・ニュートン・ジョンのプロデューサー、ソングライターとして名を馳せた人物。 唯一のソロ作品が本作である。
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ENGELBERT HUMPERDINCK / Don’t you love me anymore?

久しぶりのCD化で一番にオススメしたい作品。 渋さ全開、インド生まれでイギリス育ちという珍しい経歴の持ち主である男性シンガーの作品。 小林旭か布施明か、尾崎紀世彦か、後年はマイク眞木か、太い眉毛に太いもみあげ。時にはヒゲ。 ...
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