Frank Weber / Frank Weber

スポンサーリンク

ピアノ弾き語りスタイルのシンガー・ソングライターの80年発表2ndアルバム。

東海岸でこのスタイルのミュージシャンといえば・・・・

聴きどころ

まずは①Take It To The Limitを聴いてみてほしい。

アップテンポにアレンジされて気づかないが、紛れもなくランディー・マイズナーが歌ったイーグルスの”あの”名曲である。

すっかりロックしているが終盤にテンポ・チェンジして原曲に近い雰囲気にホロっとさせられる。

日本での邦題は『ニューヨークのストレンジャー』・・・・もう少し捻ることは出来なかったのだろうか。

キーワードはニューヨークで、そのままビリー・ジョエル的に売り出そうとしたのは明白。

しかしながらAOR的にはスティーリー・ダンの要素もどことなく感じられるのは、ジャズに傾倒していたからだろうか。

実際にインスパイアされた部分もチラリと登場。

声に強烈な個性があるわけではないので、自身のピアノをもっとフィーチャーしてもよかった気がする。

ジョン・トロペイ(G)やアンソニー・ジャクソン(B)等が参加していることも東海岸サウンド要素を強めている要因である。

クールな佇まいなのに、なぜ思いっきり西海岸しているTake It To The Limitなのか。しかも1曲目。

普通に考えるとリード曲的扱いなのだが・・・・⑤Who Wrote The Answersを聴いてピーター・アレンを思い出してしまったが、あちらほど華やかさはなく、むしろピアノがフィーチャーされていてやっぱりクール。

⑧Only For TonightはAOR界では有名なデヴィッド・ラズリー作曲。

80点

データ

1980年:アメリカ(RCA Victor ‎– AFL1-3547)
プロデューサー:エド・ニューマーク

1. Take It To The Limit
2. The Old Man
3. You Can Come Home To Me
4. Between N.Y. And L.A.
5. Who Wrote The Answers
6. Reflections Of Myself
7. Just Like Everyone Else
8. Only For Tonight
9. Between N.Y. And L.A. (Reprise)

スポンサーリンク

シェアする

フォローする