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Sagaworld Remaster CD Review

CHRIS RAINBOW / White Trails

イギリスと言ってもイングランドではなく、スコットランド出身のヴォーカリスト。 純粋なAORのカテゴリーに入る人ではないが、ポップスはもちろん、ロックからプログレに至るまで時代により関わるバンドが異なるのだが、3枚のソロ作品の中でも最も...
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KENNY NOLAN / Night Miracles

狙っているのか、否か、生み出す作風がメロウ路線で声そのものが癖がなく、柔らかで優しい。 そんなシンガー・ソングライターはAOR枠に入れてしまいたくなるのだが、本日ご紹介するケニー・ノーランもその内の一人。 所謂アコギをかき鳴らし...
AOR(Pre)

TERRY SYLVESTER / I Believe

元ホリーズでギタリスト、ヴォーカリストとして活躍したテリー・シルヴェスターのソロ作。 ホリーズのファンはビート・ロック、サイケ、ポップス、ソフト・ロック・ファンが多いと思うが、本作はシンガー・ソングライター、AORファンにも充分アピー...
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STEELY DAN / Gaucho

スティーリー・ダンの代表作でもある前作『AJa』より2年の制作期間を経て発表された80年作。 完璧主義者故にレコーディングには莫大な費用と共に妥協なき姿勢を示すドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーはスタジオ・ミュージシャン泣かせ...
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BILL LaBOUNTY / This Night Won’t Last Forever

独特の声でソウルフルなヴォーカルが持ち味のビル・ラバウンティによる2ndアルバム。 AOR屈指の名曲「Livin' It Up」が収録され、自身の名前がアルバムタイトルとなっている『Bill LaBounty』が82年作なので、本作は...
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DORIS ABRAHAMS / Labor Of Love

ご本人の顔がアップで写り、バックが鮮やかな緑のシンプルさ、インパクトのあるジャケットをたまに見かけては思わずスルーしてしまいそうなほど内容がイメージしにくい1枚。 一部ではAORの枠に入っていることもあるが、認知度が低いせいか、その割には...
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FRANK SINATRA / Watertown

日本では一般的にジャズのカテゴリに入る事が多いフランク・シナトラ。 もちろんサウンドからジャズに入るのも分かるが、ここまでキャリアがあると、その枠だけに収まらず「アメリカン・ポップスの歌手」と言った方がしっくりくるかも知れない。 ...
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WILLIE NELSON / Always on My Mind

カントリー・ポップ界の大物にして今もなお現役、アメリカの良心とも言える伝説のシンガー・ソングライター、ウィリー・ネルソンの1982年作。 生粋のAORアルバムからは外れたところに位置するが、昨今ノラ・ジョーンズのようなジャズ・ヴォーカ...
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TOTO / The Seventh One

国内外問わずサポートした数が多過ぎてバンド・サウンド自体が「AOR」と呼ばれたTOTO。 3代目ヴォーカルに映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ(スター・ウォーズ、スーパーマン、ジュラシック・パーク、ハリーポッターなど)の息子であるジョ...
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FREDDY HENRY / Get It Out In The Open

AOR、ソウル・ファンならば「TK」と聞けば直ぐにマイアミ・ソウルのレーベルと反応してしまうだろう。 ブラック・ミュージック特有の熱さと土地柄なのかリゾート・ミュージックのような爽やかさを併せ持つライトなソウル・サウンドはAORファン...
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