MICHAEL OMARTIAN / WHITE HORSE

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ここ最近だが、こんなレア盤までもが銀盤化してしまうなんて驚いた。
さすがはAOR大国日本。


マイケル・オマーティアンと言えば、ジェイ・グレイドン、デヴィッド・フォスターという「AOR界2大巨頭」に勝るとも劣らないスーパー・プロデューサーであり、自身もキーボード・プレイヤーとして多くの作品に参加してきた人物である。
彗星の如く現れ、当時の話題を独占したクリストファー・クロスのデビュー・アルバムである「Christopher Cross」でグラミー賞を獲得、ボズ・スキャッグスの傑作の呼び声が高い「DOWN TWO THEN LEFT」や、あの「WE ARE THE WORLD」もプロデュース(こちらはクインシー・ジョーンズとの共同)。
その他、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ボルトン、ピーター・セテラ、ドナ・サマー、ジャーメイン・ジャクソン、エイミー・グラント等々挙げればキリがないほどのビッグ・アーティストを手掛ける。

サウンドについて

そんな中で本作は74年の作品で、プレAORの時期。
どちらかと言えばアコースティックで爪弾く様なアメリカン・ポップス系のアーティストが、その後のAORに繋がるサウンドを出していたが、この作品はそういったサウンドとは明らかに一線を画す。
まずオマーティアン自身がキーボーディストであると言うことも深く関係していることは明白だが、出てくるサウンドが今で言う「フュージョン」チックな音色。
昔はクロスオーヴァーなんて言ったが、この作品も間違いなくそういったカテゴリーに入るだろう。
そして展開の多い曲調はプログレッシヴ・ロック的でもあり、ちょうど同じくアナログ・シンセを駆使して独自の世界観を創り上げたジノ・ヴァネリに通じる部分がある。

参加メンバー

ラリー・カールトン、ディーン・パークス(G)、デヴィッド・ハンゲイト、ウィルトン・フェルダー(B)、エド・グリーン、デヴィッド・ケンパー(Dr)、奥方であるストーミー(BGV)の名前も。

ヴォーカル入りジャズ・ロック+プログレにちょっとファンキーな風味を加えた本作は時代背景を考えると、その内容に驚かされる事、間違いなし。
まずは①のファンキー・チューン、「Jeremiah」から堪能すべし。

80点

データ

1974年:アメリカ(ABC/Dunhill Records ‎– DSD-50185)

プロデューサー:マイケル・オマーティアン

1. Jeremiah
2. Fat City
3. The Orphan
4. Silver Fish
5. Add Up The Wonders
6. Take Me Down
7. Right From The Start
8. The Rest Is Up To You
9. White Horse

モッズ野郎サガワトモユキが参加するポップスバンド、ザ・ナイト・フライヤー(通称:ナイフラ)関連ページはこちらからどうぞ。60’Sアメリカン・ポップス、フレンチ・ポップス、AOR、MOR、シティ・ポップス、ソフト・ロックファンへ贈る!!

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