RICCI MARTIN / Beached

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90年代に「Livin’ La Vida Loca」(日本では郷ひろみさんが「GOLDFINGER ’99」してカヴァー)で一世風靡したラテン歌手リッキー・マーティンとは別人のシンガーソングライター。

イタリア系の名前からリッチ・マーティンとも表記されるが呼び方はリッキー。

歌手、俳優、コメディアンとして活躍したディーン・マーティンの息子であり、ソフト・ロック・グループ”ディノ、デジ&ビリー”に所属したディノ・マーティンの弟という音楽に囲まれた環境で育つ。

そのおかげかプロデュースは兄ディノとグループを組んでいたビリー・ヒンチーとザ・ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンが担当。

関連して参加ミュージシャンもなかなか豪華な面子が揃う。

同じくザ・ビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソン(Dr)やヴァン・ダイン・パークス(K)、シカゴからピーター・セテラ(BGV)、ジェームズ・パンコウ(Tb)、リー・ロックネイン(Tp)、ウォルター・パラザイダー(Sax)、アメリカのゲイリー・ベックリー(BGV)。

ザ・ビーチ・ボーイズに関連が深いことやイケメン青年が海の前に佇んだアルバム・ジャケットからサーフ系を想像してしまうが、これがなかなかのポップ作品で都会的要素はあまりないものの、適度な爽やかさと心地良さを兼ね備え、特にバラードではその魅力が充分味わえる。

トップ・リコメンド

白球バックグラウンド・ヴォーカルとシンセストリングスにパーカッションのスパイスが効いているミディアム・ナンバー①Stop Look Aroundを挙げたい。

サビの「Stop, Stop」の部分は特に印象的で、全体の尺こそ2分半と非常に短いのが惜しいが、それが却ってもっと聴かせて欲しい気持ちになる。

このシングル曲を頭に持って来るのは正解である。

ブライトなピアノの音色にウィングスのジム・マカロックのギターが絡む③Belle Of Balls、いかにもショウ・ビズの匂いがするオーケストレーションが印象的なスロー・ナンバー⑤Streets of Love、ザ・ビーチ・ボーイズ譲りの分厚いバックグラウンド・ヴォーカルが耳に残る⑦My old radio等、粒揃いの楽曲が並ぶ。

西海岸の砂浜が似合うサウンド・プロダクションはウェスト・コースト・ロック・ファンにもアピールするのではないだろうか。

ご本人は2016年に他界、本作が唯一のソロ作品となってしまった。

82点

データ

1977年:アメリカ(Epic – PE 34834)

プロデューサー:ビリー・ヒンチー、カール・ウィルソン

1. Stop Look Around
2. Moonbeams
3. Belle Of The Ball
4. Everybody Knows My Name
5. Streets Of Love
6. Spark Of Me
7. My Old Radio
8. Precious Love
9. I Don’t Like It
10. I Had A Dream
11. Here I Go Again

モッズ野郎サガワトモユキが参加するポップスバンド、ザ・ナイト・フライヤー(通称:ナイフラ)関連ページはこちらからどうぞ。60’Sアメリカン・ポップス、フレンチ・ポップス、AOR、MOR、シティ・ポップス、ソフト・ロックファンへ贈る!!

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