WILD CHERRY / WILD CHERRY

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アメリカが生んだホワイト・ファンクバンドの衝撃デビューアルバム。ブレイクウォーター並のジャケットといい、真っ黒な内容などアクの強い作品である。

トップ・リコメンド

まずは問答無用①のPlay That Funky Musicだ。
これを聴かずして、推さずして何をトップ・リコメンドに持ってくるのか?というぐらい問答無用、文句なしのセレクト。
それほど、この曲は流行った。
そして、この曲のおかげで売れた。
人はそれを「一発屋」と呼ぶが、その一言だけで片づけるには、あまりにも惜しいバンドである。
そもそも、このようなド・ファンクの楽曲で一発屋と呼ばれるほど、ヒットした事も素晴らしいのだが。
ファンク=黒人のものというのは共通認識であるし、場合によってはそこに(本来の日本語としては誤用だが)逆差別が存在するので、白人にはファンクは出来ないというのが一般論である。
ところが、実際には彼等のように充分ファンクしているバンドは存在したし、加えてヒット曲も出している。

こんな素晴らしいバンドがあるだろうか?
私が日本人だからかも知れないが、彼等のノリはまさしくファンキーだと思えるし、黙って聴いていれば白人バンドとは気付かないのではないだろうか?
この作品にはPlay That Funky Music以外も泥臭くてカッコイイ曲が多数揃っている。

特に⑥I Feel Sanctifiedは第2のPlay That~的な雰囲気で、こちらも遜色ない出来である。
アヴェレージ・ホワイト・バンドあたりが好きな人には自信を持ってオススメ出来る。
今一度再評価しても良いバンドだと思う。

80点

データ


1976年:アメリカ(Epic ‎– PE 34195)

プロデューサー:ロバート・パリッシ
1. Play That Funky Music
2. The Lady Wants Your Money
3. 99½
4. Don’t Go Near The Water
5. Nowhere To Run
6. I Feel Sanctified
7. Hold On
8. Get It Up
9. What In The Funk Do You See

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