TENDER LEAF / TENDER LEAF

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こんなマニアックなアルバムまでCD化されてしまうのだから、改めて日本がAOR大国であると再認識させられると同時に、好きなアーティストやジャンルを研究し、掘り下げ、より深く知ろうとする所に日本人特有の気質が感じられる。

ストーリー

それがリイシューという結果に繋がったのではないだろうか?
そもそもこのバンド、80年代に自主制作盤でリリースされたのみなので球数が少ないのはもちろん、どうやらアナログでは一時期6桁ぐらいの相場が付いていたらしい。
メンバーは確か本職(こっちが本職ではない)はバスの運転手だったような・・・。
考えても見たら、例えば皆さんのお父様が仲間と「バンドの記念に音源作ろう」というのをきっかけにして作られた音源が20年以上経った今、この日本という異国の地でリイシューされるなんて誰が想像出来るだろうか?

何にしても、そこまでレアなものをCD化されたのには当然それなりの訳があるだろう。
きっかけはサバービアだっただろうか。
そこで紹介されたからは瞬く間に火が点き、DJ諸氏の間では評判の盤となっていた。

それもそのはず、上記のような事がきっかけでも出来が想像以上に良いのである。
いや、誤解を恐れずに言うならば”真面目に”バンド活動している連中が作った並の物よりも、よっぽど優れているのだ。

感触としてはカラパナに近い。
こちらの方がよりアコギのカッティングを前面に出ているという事と、アッパーな曲が多いのが特徴だが、パーカッションやストリングスと歌の絡み方など、やはりハワイらしいサウンドである。

トップ・リコメンド

トップ・リコメンドは②Countrieside Beauty。
ソウルテイスト溢れる楽曲で、小刻みなノリが非常に気持ち良い。

爽やかなサーフ・ロック+フリーソウル・サウンドは所謂ネオ・アコがお好きな方にはオススメ。

70点

データ

1979年:アメリカ(Tender Leaf Records ‎– TL 82601)

プロデューサー:テンダーリーフ

1. Beautiful Hawaii Kai
2. Countrieside Beauty
3. You Are My Love
4. You’re My Fantasy
5. Coast To Coast
6. Shores Of Makapuu
7. Future Family
8. Oh, Stop
9. Going To The Country

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