LEE RITENOUR / RIT

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ソウル&ファンクで最もポップス&AORに寄っていった作品を残したのがEW&Fやリオン・ウェアだったならば、フュージョン界ではこの1枚。
ソロ・ギタリストとして数々の名演・名盤を残してきたリー・リトナーである。

ストーリー

26歳の若さで「キャプテンズ・ジャーニー」を発表し、実力・名声共に評価を得る。
そのキャプテンズ~でもスティーヴィー・ワンダーの楽曲でビル・チャンプリンをヴォーカルに起用するという事を試みてはいるものの、インスト・ナンバーを売りにするフュージョン系アーティストで、これだけ大胆に”歌モノ”を創ったアーティストも珍しい。
それも当時は全くの無名であったエリック・タグというヴォーカリストを起用して_____。

トップ・リコメンド

ド頭①Mr.Briefcaseと④Is It Youが本作のハイライト。
マイケル・ボディッカーであろうイントロのシンセとデヴィッド・ハンゲイトの小刻みなファンキー・ベースがカッコイイ3連チューン。
イズ・イット・ユーに関しては「これまでも歌モノを書いてきたのではないか」と思うぐらい素晴らしい仕上がりを見せている。
それを思うとつくづくエリック・タグというヴォーカリストの発見、存在価値は大きい。
やはり才能のあるミュージシャンは、目の付け所といい、作曲センスといい「並」のミュージシャンより一段も二段も上である。

参加メンバー

この作品はリーのみならずゲスト・ミュージシャンも多く、デヴィッド・フォスター、ドン・グルーシン、グレッグ・フィリンゲインズ、リチャード・ティー、グレッグ・マティソン(K)、デヴィッド・ハンゲイト、エイブラハム・ラボリエル、ルイス・ジョンソン、ジョン・ピアース(B)、ハーヴィー・メイソン、ジェフ・ポーカロ、アレックス・アクーニャ(Dr)、ジェリー・ヘイ、チャック・フィンドレーを中心としたホーン・セクション、さらにパウリーニョ・ダ・コスタやビル・チャンプリン等々・・・と書くのも溜息が出てしまうぐらい豪華な布陣だ。
75点

データ

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1981年:アメリカ(レーベル:Elektra ‎– 6E-331)
プロデューサー:リー・リトナー
1. Mr. Briefcase
2. (Just) Tell Me Pretty Lies
3. No Sympathy
4. Is It You?
5. Dreamwalk
6. Countdown (Captain Fingers)
7. Good Question
8. (You Caught Me) Smilin’
9. On The Slow Glide
10. No Sympathy (Reprise)
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