こんにちは。ベーシストのサガワです。
このコーナーではベース(エレクトリック・ベース)を弾きたい!ベースってどんなことしているの!?興味はあるけど、何をしたらいいか、よく分からないという、これからベースを触る初心者も初心者、ちょー初心者向けの方に向けて書いていきます。
もしくは既に知ってるけど改めて見直してみようという方はどうぞ。
「そんなの知っているよ!バカにするないっ!ばっきゃろー!!!」という方は鮮やかにスルーしてしてください。
分かりやすいように、今後覚えておきたい用語は青線を引くよ。
使うとカッコイイから言葉だけでも覚えておくと便利よん。
Contents
初心者でベースに対するありがちな疑問
★そもそもベースって?ギターの弦が少なくなったやつ?
★何を弾いているか、よく分からない・・・・。
★どんな音がするの?どんな風に弾くの?
★難しそう・・・・。
★何それ、美味しいの?
大体こんな感じでしょうか。
うん、まぁ誰しもが初めて挑戦する事ってワクワクドキドキ(カッコイイ!という楽しみ&希望)と自分にも出来るかな(難しそうという不安)という気持ちが入り混じっているものです。
でもね。
ベースという楽器、私が思うに入口の間口はとーっても広いと思うんです。(故に慣れてきた他の楽器弾きに簡単、楽でしょ?と誤解されやすい)
では、その理由は何か。
答えは簡単。
「単音楽器」だからです。
はい、これが初心者でも弾きやすい反面慣れればすぐ弾ける(弾けた”つもり”になる)故の勘違いされやすい部分です。
単音=1つの音
ですから、ギターや鍵盤(俗に言うコード楽器、ウワモノ)のように和音=複数の音を同時に抑える必要が”あまり”無い、ということ。
もちろん、ベースで和音を弾く事もあれば、 コード楽器を単音で弾く事もあります。
が!!!
基本的には単音楽器と和音楽器で分類出来てしまうので、そう思ってもらっても大丈夫です。
そもそもベースってどんな音で、どんな事をするのでしょうか?
先ずはこちらの動画を見てみてください。
はい、このように左手1本ずつの指で1箇所を抑えて演奏するのがベースの基本的な弾き方です。
ベースの奏法について
大きく分けて3つあります。
②ピック弾き
③その他
①指弾き
最もポピュラーな弾き方かな。
そもそも、エレクトリック・ベースというのはウッド・ベース(クラシック、吹奏楽で言うコントラバスね)が元になっています。
それらは指で演奏する事が多いので、ある意味一番自然でしょう。
②ピック弾き
ピックというこんな形のものを使って弾く奏法。
元々ギターを弾いている人がベースに転向した場合などに多いですね。
③その他
特殊な音を出すような奏法です。
上記2つ以外でも代表的なのが最近多いのが弦を叩くようにして弾くスラップ(スラッピング、チョッパー)、タッピング、ドリル、逆立ち、ブリッジ、投げっぱなしジャーマンなどがあります。
大前提として「まともな作りの楽器を使う」こと。
それには楽器選びが重要。
どんなのを選んだらいいか分からない、、、、という方はこちらも合わせてご覧下さい。
次回は最初に挙げた疑問について書いていきましょう。
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