ベース初心者が知っておくべきライブの臨み方 その2

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Bass Lesson
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リハが終わり、ライブ本番が始まってからの流れについて書きたいと思います。

Contents

リハが終わったら

リハが終わったら荷物は速やかに楽屋に移動しましょう。
物販や受付で配ってほしいフライヤー等がある場合は事前に申告し、自分達のグッズを置いても良い場所の確認などもしてください。
スタッフさん達が必要に応じて椅子やテーブル、物販席などを用意してくれます。
ライブハウスによっては一旦会場の清掃を行うところもあります。
居座っているのは邪魔になりますし、リハが終わって開場した瞬間から客席はお客様優先の場所となります。

ライブ本番中の行動

ライブ本番中は楽屋に籠らず、客席か物販もしくは会場が一杯の場合などは外に出るなどしましょう。
どこのライブハウスでもそうですが、自分達のみのワンマンライブではないブッキング形式の場合、次のバンドが楽屋を優先して使うのが鉄則です。
この辺りは会場のスタッフさんから言われなくても理解しておきたいところです。

ヴィジュアル系といわれるジャンルの方や最近ライブハウスでも見かけることの少なくないアイドルの方などは特に着飾ったり、メイクなどの準備でかなりの時間が要するとは思いますが、次のバンドさんも着替えたり準備があるので、楽屋は空けるようにしてください。

 

どうしても時間がない場合は次のバンドさんに断りを入れるなどして、了承が得られたら邪魔をしないところで準備をしましょう。必要以上に楽屋を占拠したり大声で話し込むなどは以ての外です。

 

ビルなどにライブハウスが入っている場合は、そこの入り口付近のエントランスにたまらないようにしましょう。
物件事情によっては近隣の住民や会社などに、気を遣って営業されているライブハウスも多いです。
そうじゃなくても音量の問題などもあって一般の方には理解されにくい側面もあるかと思います。
マナーが悪いバンドが出演するとクレームはライブハウスに入りますので迷惑をかけないように注意が必要です。

 

楽屋の入り時間を把握しておく

自分達の出番より一つ前のバンドがステージに上がり始めたら(普通にいったら、この時点で自分達が使用しても良い時間なので楽屋が空きます)楽屋に入り衣装やメイク、楽器周りの準備をしましょう。
弦楽器の方はウォームアップのフレーズを弾くことも有効です。
あとは緊張感も増してくるはずですので、筋肉が凝り固まらないようにストレッチなども良いと思います。
また、この時間を忘れていると慌ただしく本番を迎えることになりますので注意が必要です。
細いところではW.Cも重要です(笑)

自分たちの出番直前

前のバンドさんが演奏を終えたら次は自分達の出番ですが、前のバンドさんの撤収とステージ担当スタッフさん、時にはPAスタッフさんも参加して機材入れ替えなど終演直後のステージ上は混雑しているので少し待ちます。
自分達がステージに上がる目安は前のバンドメンバー(もしくは自分のパート同じパートの人)が戻ってきたら向かうようにしましょう。

 

その際に、準備をしているステージ担当さん、PAさんにもう一度「よろしくお願いします」と声をかけましょう。

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