Contemporary Christian Musicの略。キリスト教信仰に関連した歌詞に重点を置いた音楽。
７０〜８０年代、その洗練されたサウンドはAORと関連性があり、参加ミュージシャンも共通している事がある。
Sagaworld Remaster CD Review TONY ELENBURG / It’s Just The First Farewell
決してハード過ぎずヘヴィにもならない爽やかな音作りと鮮やかなコーラス・ワーク、一聴すれば「ハズレなし」の期待感を抱かずにはいられないトニー・エレンバーグの１９８２年作。
一般的に知名度と作品のクオリティの高さが反比例するほど、出会った...
Sagaworld Remaster CD Review MICHAEL STOSIC / Michael Stosic
なんとオリジナル盤のプレス枚数が１００枚で一般流通は当時しなかったとも言われている超マニアックにしてブルー・アイド・ソウルファン、AORファンにアピールするイケメン、マイケル・ストージックの８２年作がCD化されている。
こんな作品が聴...
Sagaworld Remaster CD Review KELLY WILLARD / Willing Heart
サガワ大絶賛、一押しの天使の声を持つケリー・ウィラード嬢の１ｓｔ。
まるで我々が幼少期に聴いた「お母さんの子守歌」のように透明感があって包み込むかのような優しい歌声。
寝る前にこんな声で歌われた日には直ぐに落ちてしまう事間違いなし、...
Sagaworld Remaster CD Review MICHAEL OMARTIAN / WHITE HORSE
ここ最近だが、こんなレア盤までもが銀盤化してしまうなんて驚いた。
さすがはAOR大国日本。
Sagaworld Remaster CD Review PAUL CLARK / Aim for the heart
ＣＣＭの歴史的大名盤(と言っても決して過言ではない)「NEVER TURNIN’ BACK」を生み出したブルース・ヒバート。
そのブルース・ヒバートを発掘したのが、本日ご紹介のポール・クラークだ。
Sagaworld Remaster CD Review CHRIS EATON / VISION
サウンドの印象からはとてもＣＣＭには思えない、イギリス人シンガー、クリス・イートンの８６年作。
Sagaworld Remaster CD Review BOB BAILEY / I’m Walkin’
幼少の時よりピアノを学び、アンドレ・クラウチ等の影響を受けたＣＣＭ界きってのブラコン・シンガーとして、知る人ぞ知るボブ・ベイリーの２ｎｄ。
Sagaworld Remaster CD Review KRISTLE / I CAN’T LET GO
ゴスペル界の大御所、アンドレ・クラウチの秘蔵っ子。クインシー・ジョーンズにはパティ・オースティン、モーリス・ホワイトにはデニース・ウィリアムスがいたように、アンドレ・クラウチにはこのクリスタル・マーデンがいた。
Sagaworld Remaster CD Review RUSS TAFF / Walls of Glass
６０年代から活動いていたＣＣＭグループ、インペリアルズに在籍し素晴らしい喉を聴かせてくれたラス・タフ。
本作はインペリアルズから卒業後の８３年発表。
Sagaworld Remaster CD Review JAMES VINCENT / Enter In
知る人ぞ知るギタリスト、ジェイムズ・ヴィンセントの４作目。
これ以前はEW&Fのホワイト兄弟が参加したSPACE TRAVELERや本作と双璧とも言われるWAITING FOR THE RAINなどがあるが、一番アルバムとして洗練...