NITE FLYTE / Nite FlyteⅡ

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一般的な知名度はなくてもAORとソウルの融合という意味では頂点に君臨するであろう、超オススメ名盤の1枚。
ブラックなAORの入門編としても純粋なAORとしても、かなり楽しめるはず!

個人的に何度聴いたか分からないぐらい、好きなAORの音源ベスト5に間違いなく入る。
黒人顔負けの軽快でファンキーなギターを武器に曲を創る元Tornaderのサンディ・トラーノ(G,Vo)とソウル・シンガー程クドい感じはないものの、あくまでもメロウに歌い、一聴するとユニークな声に聴こえるハワード・ジョンソン(Vo)。
81年発表の本作はナイトフライトとしての2枚目にあたる。

まず再生して①You Areにぶっ飛ぶ。
惜しまれながら解散した国民的アイドルグループの大ヒット曲が元ネタにしたであろう事は容易に想像が付くぐらい、そのまんまのChorusが飛び出してくる。
残念な事に、あまりに似すぎている為こちらをクラブでかけると思わず失笑されかねないぐらい・・・
しかし名曲である事は間違いないので、むしろ本家のこちらを聴いてみんなで歌って頂きたい。

間髪入れず続いてくる、こみ上げ系バラード②You’re Breaking My Heartで高らかに歌い上げるハワード。
この1,2曲の流れで心は完全に鷲掴み状態で持って行かれるわけで「掴み」としては最高の流れだろう。

レゲエ風の③Shoot From The Hipで一瞬「バラエティ豊かな作品なのか?」となるが、続く④Anyway You Wantからは本流に戻り、アーバンなブラックAORを展開。
他にもノーマン・コナーズがカバーした⑤Sexy Dancerや”泣ける”インスト⑦Alicia’s Song、締めに相応しい⑧I Knew It Couldn’t Happenなど曲はもちろん流れとしても最高で、センスの良さに脱帽。

「知名度や売り上げが全てではない」という事を痛感させてくれる意味でも本作の存在意義はあまりにも大きい。
そして、忘れてはならない1stもいずれご紹介させて頂こうと思う。とにかく買って損はさせません!
ナイフラに名前が近いがここから頂いたわけではない。(命名は小池なので)
99点
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