ジャズをエレクトリック、ロック化。よりコマーシャルなサウンドは王道のフュージョン・サウンドと言える。
CORBEL DUPREE / Teasin’
ミュージシャンに対して内面から滲み出る様をエモーショナル、ソウルフルと形容することが多いが”ギターでソウルを歌う男”とはよく言ったものだ。
MAHAVISHNU ORCHESTRA / BIRDS OF FIRE
フュージョン界きっての奇才ギタリストであるジョン・マクラフリン。
奇想天外という言葉がピッタリな聴いているこちらの予想がつかない展開。
まるで絵画を見ている様な芸術的作品である。
Larry Carlton / Larry Carlton
70年代に入り、それまでは「イージー・リスニング」と呼ばれたポップ・インストゥルメント・ミュージックからロック(ブルース)とジャズ、時にはソウル・ミュージックやラテン・リズム等の融合によって生まれたインストゥルメンタル・ミュージックをクロス...
HAVANA CANDY / PATTI AUSTIN
AORとSoulを感じさせるジャズシンガー、パティ・オースティンの2nd(77年発表)。
THE GUITAR BROS. / 松原正樹 with 今剛
個人的に思う日本を代表する最強ギタリスト・コンビ。
元パラシュートの職人・松原正樹氏と今剛氏というユニット。
DEODATO / DEODATO2
やっとこのアルバムを紹介出来ると意気揚々、サガワも大ファンのブラジルが生んだ新進気鋭のサウンド・クリエーター、エウミール・デオダート。
そんなデオダートも気が付けば還暦を疾うに60歳を越える紳士に。
T-SQUARE/F1 GRAND PRIX
スクェア=F1。
イメージそのままにF1に関連した楽曲を集めたベスト盤とも一味違う作品集。
ジャケを見てマクラーレン、ウィリアムス、ロータス、ベネトンなどの名前が思い浮かぶ方はなかなかの年齢のはず(笑)
WEBSTER LEWIS / LET ME BE THE ONE
元々ジャズ系オルガニストとしてデビューして70年代後半あたりからソウル系のスタイルにシフトチェンジし始めたキーボーディストの81年作。
GTF / Always
決してメジャーなアーティストでなくとも"アタリ"を発見した時の喜び。
それがあるからインディーズでも決して邪険には出来ない。
PATTI AUSTIN / End Of A Rainbow
一般的にパティ・オースティンの名前をより有名にしたのはジャズ、ソウル界の名プロデューサー、クインシー・ジョーンズの大ヒット曲「愛のコリーダ」でのパフォーマンスが認められてからだ。