ALESSI / Long Tome Friends

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ヒゲ面でむさ苦しく男臭いシンガーが多いAOR枠の中でも文字通りイケメンな2人組による82年作。

彼等はビリー&ボビーという双子のアレッシー兄弟で、クリストファー・クロスのプロデュースによる作品だ。
クリストファー・クロスといえば偶然にも!?アレッシー兄弟同様、ルックスでも話題になった人(もっとも彼の場合はあまり良い風には繋がらなかった)だが「Sailing」や「Arthur’s Theme」で一躍有名になった美声の持ち主である。
そんなクリストファーを起用したのは、どうやら吉と出た模様である。
同じようにハイ・トーンで(といっても甲高い声ではない)サウンド・プロデュースは実に爽やか。

サウンドについて

邦題に「そよ風にくちづけ」と付けられたが、そのイメージそのままのサウンドが楽しめる。
そもそもこのアルバム、それまでの実績から今ひとつ結果を残せなかった彼等が心機一転、クインシー・ジョーンズのレーベルであるQWESTに移籍して出した一発目で、プロデューサーは先述したクリストファー・クロス、参加ミュージシャンがTOTO一派の面々にラリー・カールトン、ロビー・ブキャナン、パティ・オースティン等、ジャズ・フュージョン畑のミュージシャンを起用。

アレッシー兄弟のルックス、参加ミュージシャンの豪華さ、この2点により本国よりもやはり日本で人気があったようだ。

トップ・リコメンド

邦題がアルバム・タイトルにもなった⑥PUT AWAY YOUR LOVEだが、①JAGGED EDGEもオススメ。
ド頭という事もあり、この曲を聴けばアレッシー兄弟の、このアルバムの魅力が伝わると思う。

もう少し声の太さや迫力が欲しい所だが、そこはいつの時代もアイドル的に扱われる場合、多少大目に見てもらえそう。
大ヒット曲は無いが、王道爽快ポップス路線の好盤だ。

84点

データ

1982年:アメリカ(Qwest Records ‎– QW 56999)
プロデューサー:クリストファー・クロス、マイケル・オスティン

1. Jagged Edge
2. You Got The Way
3. As Far As I’m Concerned
4. Rise Up
5. I’m Gonna Tell Her Tonight
6. Put Away Your Love
7. What A Way To Go
8. Still In Love
9. How Long, How Much
10. Forever
11. Long Time Friends

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